【StrayKids】ヒョンジンいじめ疑惑の告発文をおおむね認め謝罪【個人的見解】

StrayKidsのヒョンジンが中学生時代に校内暴力をしていたとの告発をうけ、芸能活動を休止しました。

実際に校内暴力をしていたのか、今後の活動はどうなるのかファンを名乗っていたなる(記事の中の人)の個人的見解を書いていきます。

ヒョンジンによるいじめへの告発文

まず、今回はバレーボール界のいじめ問題で火がつき、韓国内でいじめ告発が相次いだことで「デマ・真実も含め」たくさんの告発文がでていました。

そのうちの一人がヒョンジンです。

実際に掲示板に書かれた告発文を見ていきましょう。

リンク元を翻訳してくれているツイートをお借りしています。

翻訳されているだけなので分かりにくい部分があるかと思います。まとめると、

①太っていて不細工だという理由で会う度に暴言を吐かれていた。母親がシングルマザーであることを揶揄する差別用語を使ってきた。カトクグループや実際の学校生活で様々な冷やかしを受けた。

②威圧的行為をされた。Facebookに対し複数人で悪口を書き込まれた。複数人に囲まれ机を踏む、悪口を吐かれた。その際泣いている告発者を見て「面白い」と笑った。

③授業中に悪口を言い喧嘩をしていた。校門前で電子タバコを吸っていた。ヒョンジンの友人が、いじめ疑惑の噂がネットに広まるのを防ごうとしていたと聴いた。

④親交のなかった告発者に対して、複数人でカトクで暴言を吐かれた。理由としては、「クラスの1番後ろの席で邪魔だから」「自分の分の給食を多くとったから」

この複数の告発文に対して、ヒョンジンの中学生時代の元教師が擁護文を出しています。

引用元:

【全文】「Stray Kids」ヒョンジンを知る教師A氏、校内暴力疑惑に言及…「やるせない気持ちでいっぱい、非難は残酷」

ラス全体が荒れていて、ヒョンジンだけに責任を押し付けることは出来ないという内容でした。

結果的にヒョンジンはいじめをしていたのか?

今回の騒動をうけ、ヒョンジンと事務所JYPは以下の声明文を出しています。

ヒョンジンの謝罪文

Image

JYPの声明文

こんにちはJYPです。

当社所属StrayKidsヒョンジンの活動関連のお話です。当社は、現在ヒョンジンが既に参加することになっていたスケジュールと関連するすべての方々に連絡を取って、その機関に可能な限り被害が行かないように活動をキャンセルする方法を見つけて調整してきました。この過程で、多少時間がかかり、ヒョンジンの今後歩みの立場発表が遅くなりました。

ヒョンジンは芸能人として一切の活動を停止した後、自粛する予定です。本人の中学校時代荒く不適切な発言複数の人に傷を負わせたヒョンジンと共に心から悔いて自らを振り返り、傷ついた方々に心より謝罪とともに心の傷の回復のために最善の努力を尽くしてまいります。

大きな心配をおかけした点心からお詫び申し上げます。

JYP Fan's

ヒョンジンも事務所も告発者に対し直接会って謝罪するなど紳士な対応をしたと思います。

ただ、いじめを認めたとも認めないとも取れる謝罪文・声明文にファンの間でも意見が分かれています。

 

告発者とヒョンジンの間でも当時の状況に食い違いがあるものの、自身の言葉で傷ついたことに違いはないと言って謝罪をしています。

また、元教師からもクラス自体が荒れていてヒョンジン一人に押し付けるようなことは過酷だと言っており、クラス全体でいじめが起こりうる状況だったと発言しています。

なので、ヒョンジンの発言で傷ついた人がいたことに変わりはないようです。

いじめを認めた・認めないはおいといて、いじめは「本人が被害者」と感じたらいじめと定義することができます。

どこまでが真実か嘘かは分かりませんが、もしこの告発文のような出来事が自分の周りでおこり、傷ついた被害者がいたときは、いじめに該当するということに間違いないでしょう。

いじめの件でのヒョンジン脱退は有り得る?

韓国国内では脱退運動もでており、脱退するようなことはないとは言い切れない状況です。

ただ、事務所に入る前の出来事、当本人達が和解に向かって努力しているという点から脱退はないかと思います。

このまま韓国国内で批判が収まらなければ脱退も十分有り得ます。

ヒョンジンのいじめを認めないような過度な擁護はやめましょう

ヒョンジン本人が謝罪していることにより、傷ついている人がいることに間違いはありません。

Twitterでは「ヒョンジンはいじめを認めていない!」との擁護の声がだいぶありました。

これらの告発文を見ていじめではないと感じている人は自分が加害者の立場になっていることに気がつかないかもしれません。

大人の立場から告発文のようなことをした場合いじめだと言えると認めることが、いじめ抑止に繋がると思いこの記事を書くこととしました。

 

ヒョンジンには十分反省するとともに、挽回する機会が与えられることを望むばかりです。

そして、告発者の心の傷が癒えることを願っています。


【24時間子どもSOSダイヤル】

子ども用に文化科学省が設置している電話相談。

受付日時:24時間毎日

電話番号:0120-0-78310


【チャイルドライン】

18歳までの子ども用の相談窓口。

受付日時:毎日、午後4時から9時まで

電話番号:0120-99-7777


【子供の人権110番】

子ども用に法務省が設定している電話相談。

受付日時:平日、午前8時30分~午後5時15分まで

電話番号:0120-007-110

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